ヒップホップの1つ『ポエトリーリーディングラップ』が刺さる
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こんにちは、Rockyです。
先日、Twitterのタイムラインに、るってぃさん(@rutty07z)ツイートが流れてきました。
その内容は、ポエトリーリーディングという音楽のジャンルの話でした。
あなたは『ポエトリーリーディング』という音楽のジャンルをご存知でしょうか?
HIPHOPの一つで、ラップみたいに韻を踏まずに歌詞を歌い上げるジャンルです。
僕はその名前すらも知りませんでした。
持ち前の好奇心旺盛なところが幸いして、るってぃさんがオススメしていた不可思議/wonderboyさんの曲をYouTubeで聴いてみました。
すると、聞けば聞くほどハマってしまいました!
僕の好きな音楽をあなたにも共有してほしいという想いで、この記事を執筆しています。
多分、多くの人には理解することが難しいと思います。
多くの人に受け入れられる楽曲ではないことは僕も聴いていて感じました。
でも、
響く人には必ず響きます!
刺さる人には必ず刺さります!
そんなポエトリーリーディングは、こんな方にオススメとなっています。
ポエトリーリーディングを知らない方
音楽が好きな方
音楽を聴くとき歌詞を重視する方
音楽に背中を押された経験がある方
是非、ご覧ください。
ポエトリーリーディングとは
主に詩人が自作の詩を読み上げることを指すが、広義には詩を朗読するアート形態そのものをさす。ラップミュージックにのせて詩を読んだり、ビートボックスとコラボレーションして詩を読んだりという形態もある。
出典:Wikipedia
ラップと大きく違うのは、韻を踏まずにリズムに乗せて歌詞を朗読するように歌うところです。
ポエトリーリーディングの良さ
音に乗せて表現する歌詞の世界観がおもしろいです。
音楽にのせて詩の朗読をすると思っていただくと想像しやすいと思います。
ラップと違って韻を踏むこともないし、Popsと違って歌詞がありきたりなわけでもないし、表現が繊細で素敵だから歌詞に集中して聞けます。
歌い手の等身大の熱いメッセージがこもっているんですよね!
だから、すごい歌詞が入ってくるし、響く人には響きます。
テクニックではなく熱い思いを聴けるところがポイントです!
ポエトリーリーディングのアーティストとオススメの曲
不可思議/wonderboy
不可思議/wonderboyさんはすでにこの世にはいません。
亡くなってから有名になった方です。
良いのか悪いのかわかりませんが、それだけの実力を持っていたアーティストでした。
僕が初めて聞いたポエトリーリーディングの楽曲も不可思議/wonderboyさんの曲でした。
オススメの曲は「銀河鉄道の夜」です。
この曲は世界観が壮大で、まるでファンタジー小説を読んでるかのような感覚で聴けます。
22世紀を舞台にした曲で、一番は彼氏から彼女へ、二番は彼女から彼氏に向けた手紙となっています。
不可思議/wonderboy - Pellicule (Official Video)
代表曲:「Pellicule」、「銀河鉄道の夜」、「世界征服やめた」、「生きる」
神門(ごうど)
僕が、神門さんを知ったのは、不可思議/wonderboyさんのpelliculeをカバーして不可思議/wonderboyさんに向けて歌った曲でした。
このpelliculeのカバーの歌詞がまた泣けるんです。
不可思議/wonderboyさんの曲の歌詞を歌詞に織り交ぜています。
オススメの曲は「取扱説明書」です。
この曲は、神門さんが元カノの次の彼氏に向けて元カノの説明を歌った曲です。
すごい視点で書かれていますよね。
簡単に言うと、元カノの取扱説明書です!
代表曲:「Pellicule」、「信信」、「取扱説明書」、「なら、こう生きよう」
狐火
狐火さんも不可思議/wonderboyさん経由で知ることになりました。
なぜなら、「Answer Pellicule」という不可思議/wonderboyさんへの追悼曲を聴いてから魅力を知ることができました。
狐火さんは今までの経験や上司への愚痴などを歌詞にして歌っているのが特徴です。
ユニークな歌詞の世界観は素晴らしいです。
例えば、
- 自動ドア開いてくれ(自動ドアが開かないことが多いから嘆きの歌)
- STRONG ZERO(お酒のストロングゼロの歌)
- 頼んだ焼き魚がまだ来ない(焼き魚が来ない歌)
- 頼んだカレーがまだ来ない(カレーが来ない歌)
- 今、風が通り抜ける(前歯が欠けた歌)
オススメの曲は「マイハツルア」です。
アルツハイマーになったおばあちゃんを想う歌となっています。
おばあちゃんを想いながら聞くと、歌詞が深くて刺さります。
代表曲:「27歳のリアル」、「Answer Pellicule」、「マイハツルア」、「31歳のリアル」、「両目のダルマ」
MOROHA
MOROHAさんを知るきっかけになったのは、2015年6月1日放送のしゃべくり007です。
ゲストの生田斗真さんが「会いたい人を呼ぶコーナー」でMOROHAの二人が出てきました。このころはまだポエトリーリーディングというジャンルも知らずに、こんな歌もあるんだな程度に聴いていました。
しかし、2019年、ポエトリーリーディングを知っていくうちにMOROHAさんに再びたどり着きました。
ボーカルのアフロさんの声がめちゃめちゃ個性的で耳に残ります!
魂込めて歌っているのがガンガン伝わってくるんです!
ボーカルのアフロさんは、持ち前の声の良さからgalaxyのCMの声を担当しています(笑)
オススメの曲は「革命」です。
最初から最後まで聴きのがす暇がないくらい歌詞が素晴らしいです。
聴いてもらわないと説明が難しいです!(笑)
代表曲:「革命」、「tomorrow」、「宿命」、「三文銭」、「バラ色の日々」
まとめ
ポエトリーリーディングを聴かず嫌いしている方は一度聞いてみてください。
きっと僕がハマる理由がわかるでしょう。
冒頭でも言いましたが、多くの人に理解される音楽だとは思っていません。
でも、この記事を見たってことは、あなたとポエトリーリーディングの巡りあわせかもしれません。
音楽で人生が変わるとまでは言いませんが、何度も背中を押してもらってきました。
もしかすると、ポエトリーリーディングを聴いたことが、あなたの人生の何かのきっかけになるかもしれません。
音楽って本当に素敵ですよね。
聴いているだけでパワーがもらえるんですから。
まだまだ知らない音楽が地球上にはたくさんあります。
あなたの知らない音楽を一緒にシェアしましょう!
では、「ヒップホップの1つ『ポエトリーリーディングラップ』が刺さる」でした。
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