【手がかりはSNS】これを読めば「Search/サーチ」が見たくなる
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こんにちは、Rockyです。
今日は舞浜駅すぐのイクスピアリでショッピングして
映画を見てきました。
僕、映画とかテレビって全然見ないんですよ。
でも今日は映画を見てみるか!って思って「いつから見てないのかな~?」って考えていました。
なんと最後に見た映画は「君の名は。」でした。
もう2年も前のことなんですね。
「君の名は。」を2回も映画館で見てるっていう(笑)
最初は、「億男」か「クワイエット・プレイス」を見ようと思ったのですが、
時間が合わずに評価の高かった「Search/サーチ」を見ることにしました。
もう引き込まれてしまって最後まで集中が切れませんでした。
アメリカ人の友達に「今からSeach見るんだ!」って言ったら、
「その映画について多くのいい話を聞いたことがある」と言っていました。
全世界でSNSが流行している今だからこそ考えさせられることがたくさんあると思います。
Search/サーチのあらすじ
大事な1人娘が突然行方不明…。
家出なのか行方不明なのかさえもわからない。
手掛かりはどこにもなく路頭に迷った父は娘のSNSから手掛かりはないかと企んだ。
しかし、娘のSNS(Twitter,Instagram,Facebook)は全部非公開。
ダメかと思われたが、娘の忘れて行ったPCにがあったことに気づき、SNSにアクセスに成功した。
そのSNSにはいつも明るい娘の姿ではなく、まるで別人のような知らない娘の姿だった。
SNSから娘の友人に連絡し、事件を暴こうとするも、「本当の友達」が1人もいない。
徐々に「SNSの闇」が見え始める。
今まで関わってきた人が信用できない!?
この展開がすべてPCの画面の中だけの映像で繰り広げられるサスペンス・スリラー!
Search/サーチの見どころ
この映画の見どころは何といっても
伏線がどんどん回収され最後に大どんでん返しが待っているところですね。
常識を疑え!全ての常識が覆る。
スピーディーに映画が展開していって見逃さないようにしないとわからなくなります。
ハラハラ・ドキドキがとまりません。
しかも、最後に涙あり。
それから様々な「家族への愛の向け方」があります。
どれも家族のためを思ってやっているけど、それが正しくないときもありますよね。
「SNS」の交友関係から解き明かされる映画になっているので、
特に10代、20代は身近に感じれて一層引き込まれるかもしれません。
Search/サーチから考えさせられること
この映画たくさん感じさせられることあると思います。
なぜなら、「SNS」がキーワードになっていて、身近に潜む恐怖を感じれるからだと思います。
「SNS」を使って行方不明になった娘の捜索をします。
そして、一人娘のマーゴットに対する親の気持ちがとても伝わってきます。
親目線で見るとまた違ってくるかもしれません。
「家族の愛」、「SNSでの危機管理」、「友達の在り方」を考えさせられます。
SNSのつかいかた
映画では主要なSNSからマイナーなものまでいろんなSNSがでてきます。
SNSってたくさんの人とつながれる反面、どんな人に見られてるかわかんないっていう危機感がありますよね。
名前も年齢も写真も性別も経歴だって自分の好きなように登録出来ちゃいます。
今一度、自分のSNSの使い方を見直すことができました。
家族の愛し方
映画ではいろんな家族への向き合い方もでてきます。
いいと思ってやっていることでも娘には伝わらなかったり、娘もその心をわかっているから親に相談できなかったり、息子のためにやったことでもそれはよくないことだったり。
全部家族の為にやってることでも周りが見えなくなってたりする場面があります。
家族への愛し方、向き合い方が本当に正しいのかって考えさせられました。
友達の在り方
映画では友達だと思っていた人たちが「実は付き合いでしかなかった」っていう場面が出てきます。
リアルやSNSでは繋がってて勉強会や山にキャンプにいくのに娘が行方不明になったときに父親が娘のことについて聞くと「実は付き合いだったんだ」「頭がいいから誘ったの」って話します。
めっちゃ怖いですよね。
このような人間関係の怖さもこの映画ではあります。
~まとめ~
この映画はいろんな観点から楽しめると思います。
上記に書いたようにサスペンス・スリラーとしても伏線をしっかり回収し、最後にどんでん返しを楽しめます。
SNSやいろんな問題を考えながら学ぶ姿勢でみても考えさせられることがあり、楽しめるとおもいます。
Twitterで見つけたレビューも乗せときます。
「search/サーチ」を観る。全てがPC画面のなかで展開する奇抜なフォーマットに目がいきがちだが、この映画が本当にすごいのはストーリーテリングの巧さ。なぜPC画面なのかという理由付けはもちろん、二転三転するサスペンスとしても一級品で、さらにラストが号泣必至という贅沢ぶり。必見。 pic.twitter.com/eEKnNBgmP1
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) October 10, 2018
YouTubeの予告編です。