ヒッチハイク再開!ヒッチハイク日本縦断チャレンジ 【7日目】
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こんにちは、Rockyです。
東京でぬるま湯を浴びて生活していたのですが、
ついにヒッチハイクを再開しました。
更新を待っていた方申し訳ありません。
これだけは言いたい。
東京めっちゃ楽しい。
宮崎のド田舎からでてきたRockyは東京に染まりかけました(^_-)-☆
さて、本題に入りましょう!
今日は仙台を目標に行きたいと思います!
長いので目次つけときますね!
本日のルートとしては、
相模原市→羽生PA→佐野PA→宮城県ホテルルートイン多賀城駅東
旅のレポート
進んだ距離
一人目
昨日、大田区にある友達の家から少し戻って相模原の友達の家に泊まらせていただきました。
その友達の家がおしゃれofおしゃれ。インテリアめちゃいい。
宮崎をでて4年ちょいすっかりシティボーイになっていました!
なんだかんだ中学の野球部で1番仲がいいかもしれません(笑)
僕的には…。hahaha
今朝、彼のエクストレイルで10時すぎに相模原を出発。
中学の野球部で一緒だったこともあり、昔話や友人の話など話が尽きることがありませんでした(笑)
近くで大きいSAだと、めちゃいけで有名になった海老名SAがあったんですが、お願いをして羽生PAまで連れて行ってもらいました。
羽生PA(下り)には一本うどんがなかったので残念…。
海老フライ丼を奢ってもらいました。
一本うどん知っていますか?有名らしいですよ。
羽生PAからヒッチハイクで乗せてくれる方を探していくので久しぶりで少し緊張しました(笑)
二人目が現れるまで
「福島方面」を掲げて羽生PAで13時45分からスタートしました。
写真
いきなり、男性二人組が注目してくれて「俺は連れてってやれないけど、お茶でも買ってよ」って200円頂きました。
俺もあんな大人になりてぇ~。
かっこいいですよね。200円は大事にポケットに入れました。
いつか本当に凍え死にそうになったときホットコーヒー買います!!
それからまた15分ほど経って2人組の年配の男性に声かけられました。
「お兄ちゃんここまでこれできたの?(笑)」
「普通にお金払って飛行機とかできなよ」
「乗せる人いるんだね俺はのせねぇけど(笑)」
って軽く茶化されました(笑)
これは真理ですよね。
そう思われた方すみません。
でも、これだけは言えます。
僕はお金を浮かすためにこれをしてるんじゃない。
ヒッチハイクを通じていろんな人と繋がりたいし、なにか自分の変わるきっかけを作っているんです。
それをそんな面と向かって茶化さなくても…。
どうせ落とすなら最後に「乗せてやるよ」って緊張と緩和してほしかった(笑)
そしたらもっとネタになったのに…。
チャレンジをしたらアンチがでるのは当然です。
落ち込んでる暇なんてありません。
次を探していると、おじちゃんとおばちゃんに「仙台までだったらバス乗っていかない?」とお誘いを受けました。
どうやら同窓会で「2回目の修学旅行」というテーマで仙台から東京にいっていてその帰りみたいでした。
それでバスが、空いてるから乗っていってもいいよとのことでした。
え?バスってヒッチハイクできるん?(笑)
「よっしゃ~!こんな経験できんやろ」って思いながら乗り込もうとすると、
ツアーの方に「すみません、予定の人数じゃないと保険も変わってしまうし、カメラもついてますので勝手なことはできないんです」と断られました(笑)
そりゃそうだ!
お気持ちだけもらって次を探します。
次に声をかけてくれたのはカップルの二人組。
「となりの佐野PAまで乗せようか?」って言ってくれたものの
やっぱりその前で降りるみたいでお気持ちだけいただきました。
すぐに群馬県に帰る男女4人組に声をかけていただきました。
群馬方面はちょっと通らないのでお気持ちだけいただきました。
始まって1時間…
14:50頃
ついに乗せてくれる方が現れました。
二人目
旦那さんと子どもさんが声かけてくれて「佐野PAまでだけど行く?」
ご夫婦の方が乗せてくれました。
どうやら子どもさんが「乗せてあげようよ」って言ってくれたらしいです。
もうなんて優しいんだ!!!
奥さんも旦那さんも美男美女で僕の事情にすごく理解のある方でした。
優しいし、聞き上手!
是非、九州に来た際はご一報お願いします。
その優しい心はきっと両親から譲りうけたんだね。
大きく育ってね。ドラえもん大好きな少年。
ちなみに、ドラえもんの秘密道具で何が欲しいってきくと…
「四次元ポケット」って言いました。
え、その発想?大人にはないない。
めっちゃ頭いいやん。悔しい…。
今度からそうやって言おうっと。
いろんな話をもっとしたかったのですが、20分かからずついてしまいました。
記念撮影をして、佐野PAに降ろしてもらいました。
三人目
佐野PAにおろしてもらって引き続き「福島方面」を掲げて待っていると、5分後におばちゃんが声かけてくれました。
え?最速記録じゃん!
と思いながら話を聞くと、どうやら福島県の入り口の白河市に帰るようでした。
もう少し粘ってもよかったんですが、行くだけ行ってみようってことで乗せてもらいました。
途中の那須高原SAまでお願いしました。
乗っていたのは声かけてくれた奥さんと旦那さん、妹さんでした。
もう息子のように心配してくれました(笑)
優しい方々にしか会ってない…。
感謝です。
福島って結構方言があって聞き取れないこともあって、
東北の実感が出てきました。
最後には「凍え死なないでね」「ニュースに出ないでよ」「辛かったら新幹線でも飛行機でもなんでも使いなよ」って(笑)
お腹が減ったら食べなよってパンもくれました(笑)
もう素敵すぎる…。見知らぬ人にこんなできるって…。
四人目
那須高原PAに降ろしてもらって「福島方面」のスケッチブックを変えなきゃと思って、
「仙台方面」って書こうとして仙代の仙のにんべんを書いたところで女性の方に声をかけていただきました。
はい!最速記録更新1分でしたー!
しかし、問題が発生します。
実はどんどん規模が小さくなっていることに気づきました。
羽生PA→佐野PA→那須高原SAとどんどん規模が…。
そして福島市までのSAは大きいところがなかったんです。
ここで仙台行きの車を待つか女性に乗せてもらうかめっちゃ迷いました。
しかも、東北の日は落ちるのが早い…。
4時30分にはおちていました。
宮崎を基準にしてた僕には衝撃でした。
とりあえず乗せてもらって少し小さくなりますが、次の安達太良SAまで乗せてもらうことにしました。
その女性は一人で福島市の家に帰る途中だったそうです。
3人の子どもさんがいて酪農をやられている方でした。
動物が好きでその仕事を目指したそうです。
いい話もたくさんできて学ぶ事がありました。
その中でも特に印象に残っているのが、
「ヒッチハイクで乗せてくれる方ってみんないい人で縁があるっておもうんですよね」って言ったことに対して、「それって実は君が引き寄せているんだよ」って。
実は、このようなことをヒッチハイクする前に尊敬する先輩にも言われたことがありました。
やっぱりそうなのでしょうか?
人間力がいい人間関係を生む?
ここは後日ブログで書きたいと思います。
それ以外ではひたすら泊まる場所を福島市にするか、次の安達太良SAでヒッチハイクをするか考えていました。
しかし、安達太良SAに着くころにはもう外は真っ暗になっていました。
これは無理だと思い、福島市周辺で宿を探すことを伝えました。
しかし、土曜日の夜、ホテルが空いてない。
京都から全く学んでねぇ!!
もうネットカフェを探して泊まることを決意して伝えると、
「福島市って本当に何もないよ。大丈夫かな?」
「はい!なんとかなりますよ。もうちょっと探してみます。」
とは言ったものの本当にない!高い!
そこに神の声が降ってきました
.
.
.
「仙台まで乗せてってあげようか?」
最初は、もちろんお断りしました。
しかし、連れてってくれることに(^_-)-☆
ツイテル!!!
しかも、ホテルまで探してくれて予約までしてくれました。
「お金は3000円だけでいいよ」って!
もう本当にありがとうございます。
乗せてもらって目的地より遠いところまで運んでもらってホテル代まで出してもらう。
どうも、贅沢な男です。
19時10分にホテルルートイン多賀城駅東に降ろしてもらいました。
チェックインしてみたらまさかの朝食付き。
本当にこんなことがあるなんて…。
夢みたいでした。
三人目と四人目の方にもらったパン
~まとめ~
今日も本当に感謝でいっぱいです。
久しぶりにヒッチハイクしたから緊張もありましたが、
今までで一番人に触れあえたことはめっちゃ財産になりました。
今回は、金銭授与として支援していただくことがあったり、ホテル代を半分以上出してくれたり、パンをいただいたりと貰うことが多くありました。
もちろん、乗せてくださる方全員に心の余裕を感じます。
しかし、それ+αで支援してくださる方ってすごくありがたみを感じます。
僕もその+αで人に影響を与えていけたらなって思いました。
お金だけじゃなくても言葉だったり、行動で。
今日学んだこと
- 人間力はいい人間関係を生む
- アンチをどうやってエネルギーにかえるか
- 心に余裕をもつとgive+αができる
- 辛いときも笑顔で受け答えすべし
- 好きを仕事にすると辛くなる時もある
- 仙台はもうすでに寒い
- 日が暮れるのばか早い
- 地方はヒッチハイクでの道が難しい
- うがい手洗いはした方がいい
- 周りに支えられて生きていることの実感