【死を無駄にしない】身近な存在のYouTuberの死から考えること。
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こんにちは、Rockyです。
この記事を書くか書かないかすごく悩みました。
人の【死】について触れる記事を書くことで、
アクセス稼ぎだろとか不謹慎だと思われる可能性があったからです。
でも、どうしても書きたいから書きます。
若者に人気なYouTuber「アバンティーズ」のエイジさんが元旦に亡くなりました。
アバンティーズは2011年に結成して、2018年に登録者100万人突破しました。
YouTuberの中でも苦労してきたグループだと思います。
最初に、アバンティーズの動画を見たのは、2012年の終わりあたりです。
その頃は彼らは中学生で、登録者も1万人程度でした。
まだ、「エイジ」ではなく、「KAMI」という名前で、メンバーも、そらちぃ、ツリメ、KAMI(エイジ)、リクヲ、ハルマ、ハヤト、ヤナセ、ロシアの8人だったときです。
現在の4人以外は、2015年の大学入学を控えた時期に卒業しました。
特に、編集にこだわりをもち、担当していたのは「エイジ」だったそうです。
Twitterのコメントや人気YouTuberから追悼のコメントを見ればわかると思いますが、周りから「天才」と呼ばれ、愛されたメンバーでした。
僕自身、最近はアバンティーズの動画は見ていなかったのですが、
1万人程度の頃を見ていたので、友達がなくなったような気分でした。
会ったこともないけど、悲しい気持ちで何度も関連する動画やTwitterを見ました。
故人のご冥福をお祈りいたします。
【死】を考える機会を与えてもらった
アバンティーズは、特に、10代から20代前半の若い男女に人気があります。
僕もYouTubeをよく見るのですが、YouTuberは芸能人に比べて、身近に感じるし、親近感がわきますよね。
「エイジ」さんの死というのは、ほとんどの若者に初めて、
身近な人の死を意識させたのではないでしょうか?
芸能人よりも身近な存在だったからこそ、「死」が身近に感じませんでしたか?
人っていつか死ぬんだって
身近な人が亡くなったり、死にそうになった経験をしたことがない人って、
どこかで「本当に死ぬのかな?」「まだまだ人生は長い」って考えたことがあると思います。
でも、人って生きている以上、いつか「死」がやってくるんですよね。
突然、明日死ぬかもしれないし、10年後、20年後かもしれない。
わからないから想像がつかないですよね。
死について、若いうちに感じれるか感じれないかで、生き方は変わると思います。
身近な人間の死から学ぶこと
人生っていつ終わるかわからないし、自分も他人もいつ死ぬかなんてわからないですよね。
もし、頭の上に寿命が設置されて確認できる仕組みだったら、あなたはどんな行動をしますか?
今、思い浮かんだことこそが、やるべきことだと思います。
例えば、
「留学したい」「YouTuberになりたい」「好きな人と一緒にいたい」「好きな人に想いを伝えたい」「大切な人にありがとうと言いたい」「部活を一生懸命やりたい」「YouTube見たい」「美味しいご飯食べたい」「日本一周したい」
「死」を感じると、恐怖で焦ってきませんか?
あれしたい、これしたいってなりますよね。
でも、仕組みは同じで、寿命が見えているか見えていないかの違いなんです。
あれもして、これもすればいい。
とにかくやりたいことを、やりたいだけすればいい。
だって、いつ死ぬかわからないから。
大切な人にはたくさん会った方がいいし、
好きな人には想いを伝えた方がいいし、
勉強も部活も必死でやったほうがいい。
でも、動くためには休むことが必要だから、休養もしたほうがいい。
いつかやれなくなる日がくるから
これこそがエイジが身をもって、
教えてくれたことじゃないでしょうか?
今から考えるべきこと
僕たちは、過去でも未来でもない空間を生きています。
それは「今」です。
瞬間を生きています。
1分前は過去、1分後は未来です。
過去に悩んだり、未来に不安を抱えたりは、もったいないですよね?
今日、生きれなかった人の奴まで強く生きる必要があるのではないでしょうか?
若者に影響力のあるYouTuberの「死」を、
どのように受け止めて、感じるか、行動するのか。
いつ死ぬかわからないから今を生きよう。
「今を全力で生きること」こそが学ぶべきことではないでしょうか?
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