ヒッチハイク日本縦断チャレンジ【８日目】
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こんにちは、Rockyです。
今日の目標はとりあえず青森です！
風邪ひいたため仙台で２泊しました。
昨日泊まったスーパーホテル仙台・広瀬通り店をチェックアウトして出発しました。
ここ天然温泉だし、朝食無料だし、枕選べるし、部屋ちょうどいいサイズで３５００円でした。
仙台の繁華街からも近いので、是非仙台に行ったら寄ってみてください！
仙台ってやっぱり杜の都って言われるだけあっていい街でした。
実は仙台２回目なんですけど、すごく住みやすそう！
昨日の記事でも言いましたけど、どこか福岡っぽくていいんですよね。
仙台の女子のファッションサブカル系多いと思います（笑）
出典：Rocky調べ 2018年ver
仙台ってインターがどこも駅から遠いし、微妙な位置にあるんですよね。
場所的には仙台でヒッチハイクするのが一番難しかったです。
どこでしていいかわからずに悩みました。
出発しないとお金が尽きるため出発します！
動き出すのが難しいだけで動き出せばなんとか行くんですよね（笑）
今日のルートとしては、
広瀬通→泉中央→４０分ほど歩いて→仙台泉インター前→長者原SA→青森八戸フェリーターミナル
青い色のところがヒッチハイクで進んだ場所です。
では、行きましょう！
旅のレポート
進んだ距離
一人目
広瀬通から泉中央まで地下鉄で移動してそこから仙台泉ICを目指して４０分ほど歩きました。
今日めっちゃ暖かくて歩いてると汗がでました！
本当についてる！
まだ下北沢で買ったダウンジャケット着れてません。
歩いてるとインターが見えてきました。
いつものようにインターの入り口まで行ってできそうな場所を確認します。
仙台泉インター手前はヒッチハイクすごく難しい
単純に場所がなさすぎるし、直前のコンビニもあるけどスピードをだせる道路の為、なかなか止まれない。
コンビニに入ろうとしている客しか見込みがないんです。
しかも、青森や八戸ナンバーの車ほぼいない。
秋田、岩手、山形、仙台、宮城ばっかり...。
ヒッチハイクをやる前から、本当にここから青森行く人がいるのか不安になって、
コンビニに入ったおっちゃんに「ここの道路から青森行く人いますか？」って聞きました。
「ほとんどいないね、だけど少しはいるかも」って言葉に希望をもって始めました。
１１時５０分から「青森方面」と書いたスケッチブックを掲げてたまに青森や八戸来るけど全く見てくれません。
めっちゃみてくれて微笑んでコンビニに入っていく思わせぶりやめて！！（自意識過剰）
もうこれはやばい。
絶対また仙台に宿泊になると思って新幹線を使おうと決めました。
そして新幹線で青森まで。
嘘です嘘です（笑）
「青森方面大きめのSAまで」に書き換えました
必殺技ですよこれ。
どうしても捕まらないときは「大きめのSAまで」って書くことで運転手の乗せるハードルが下がると思われます。
作戦成功！
３０分後の１２時２０分頃に運転手が手をあげてコンビニに入ってくれました。
ハリアーに乗る宮城ナンバーの車でした。
このあたりでは最後に大きい「長者原SA」まで連れてってくれることになりました。
まさかの消防士でした。
これも縁なのでしょうか…。
消防士の地域のイベントで「駅伝」があったらしくてその帰りでした。
消防士になった理由、なって良かったこと悪かったこと、登山やサイクリングをよくするなど本当に多趣味な消防士さんでした。
趣味の為に仕事をしてるみたいなもんって言っててそんな人生を僕も送りたいと思いました。
僕も来年は富士山に登りたいって思います。
誰か一緒に登りましょう！
お問い合わせフォームかInstagramかTwitterのDMまで。
そんなこんなで３０分ほどで長者原SAに着きました。
ここでラーメンを奢ってもらいました。
ありがとうございました。
仙台味噌ラーメン
二人目
それから長者原SAの前で１３時１０分から「青森方面」を掲げてスタートしましたが、全然人が入ってこない...。
これって大丈夫なんかな？
SAで野宿するのは避けたいって考えていました。
おじいちゃんが話しかけてくれて応援してくれました。
そのおじいちゃんは次の出口で降りるらしく、乗せてはもらえませんでしたが、話し相手になってくれて「今どきヒッチハイクしてる若者はすごいな」って言ってもらえて少し元気がでました。
それから２０分が過ぎて
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見てはもらえるものの青森方面にはいかない人が多い。
しかし、僕はずっと来た時から目の前に八戸ナンバーの車があることに気づいていました。
「この人青森までつれてってくれねぇかなぁ～」って（笑）
その人が車に戻ってきて車に乗り込もうとしました。
「ああ、無理か、、、これまじでやばいな～」
って思ってたらどうやらこっちを見ている。
僕はスケッチブックを小刻みに揺らしました
すると、男性が
男性：「どこまでいくの～？」
僕：「僕、宮崎県から北海道目指してて青森のフェリー乗り場まで行きたいです」
男性：「フェリーだったら八戸か」
僕：「そうなんですか？ちょっと無計画でどこで乗るかもわかっていないんですけど」
男性：「ちょっと目的地から離れるけど、誰もいなさそうだし乗せてってあげるよ～」
めっちゃありがたい。
青森のフェリー乗り場まで行けなかったらそこまで大きいSAないし、岩手止まりとかだったら実際きつかったと思うんですよ。
いや一番きつい場所だったからもうすごい嬉しかったですね（笑）
フェリー乗り場くらい知っとけよ（笑）
八戸には、「八戸～苫小牧」があるらしいですね。
何か所か青森～北海道のフェリーの発着所があるみたいです。
道中は４時間か４時間３０くらいありました。
最初は、睡眠不足のせいで頭が回らなかったり、話や趣味がなかなか合わなかったりして大丈夫かなって心配でしたが、最後にはもうめっちゃ仲良くなれました！！
知識が多く多趣味な方でまじめな話からばかな話までたくさんできました。
下道を通ってくれて、岩手や青森の道中も見せてくれたり。
途中の岩手山PAから見た岩手山
八戸のフェリー乗り場に行く前には八戸にある八食センターという物産館？
にも連れて行ってもらいました。
でっかいタコの足（笑）
魚たち🐟（笑）
感謝しかありません。
２２時八戸発⇔６時苫小牧着のフェリーの２等室（雑魚寝）を予約しました。
無事、７時すぎには着いていてばっちりでした。
八戸ターミナル
～まとめ～
東北のヒッチハイクめっちゃ難しかったです。
多分地方はヒッチハイクしにくいです。
九州もやりにくかったけどまだ地元な分うまくいったけど（笑）
場所が難しいのとヒッチハイクに理解があまりないと思うんです。
それでも最速記録更新したり、声かけてもらうまで早かったのは人情が厚い人が多いんだと思います。
いよいよ明日には北海道についています。
今日の宮城～青森間は一発で行けて本当に良かったです。
もし、行けなかったらもう少し時間かかって野宿になってたかもしれません。
車の中長くて話って辛くないの？
って聞かれることが多いので僕なりのコミュニケーションのコツを伝授します。
参考までにどうぞ。
コミュニケーションのコツは相手の話したい欲を高めること。
いかにそこを引き出して好感度を抱いてもらうかってことも学びました。
人間ってみんな話したいし、話聞いてもらいたいですよね。
八食センターでみた福を招くふぐ！
めっちゃ怖くて動き出すかと思ってびびったけど、
触ってきたから多分招かれた！（笑）
